2019年3月30日、前回ご紹介した持ち物をもって稚鮎(チアユ)釣りにいきました。
場所は、もちろん茨城県 那珂湊港(なかみなとこう)です。
うちの長男(小学5年)と次男(小学3年)が同行してくれました。
朝いつもより早く起きて那珂湊港を目指しました。
春のお出かけシーズンのためかいつもより車は多かったですが、スムーズに那珂湊港に到着しました。
那珂湊港は、茨城県ひたちなか市にある大きな漁港です。
おさかな市場があり、買い物をする人で大変賑わっていました。
おさかな市場のおかげか、きれいな公衆トイレや食事ができるお店もあり、子供や女性と一緒に釣りにくる時には大変便利な場所です。
あと釣れない日もお土産は買えますので、万が一の保険にもなります (汗)。
当時は、稚鮎釣りの方で釣り場は混んでいましたが、たまたま空いている場所がありましたので助かりました。
那珂湊港内に車を停め、10時頃から早速釣り開始!
駐車した場所から釣り場まで近いのも那珂湊港の魅力です。
しかし、なかなか当たりがありません。しかも天気予報では春の陽気のはずが、空は曇っており風は冬のように冷たく、今日はダメな日かとあきらめかけました。子供達も戦意喪失しかけていました。
そこで、少し気分を変えようと近くにある魚食楽(さくら)で暖かい飲み物を調達し、体を温めました。
魚食楽は、那珂湊漁港加工直売所で港の真ん中あたりにあります。
テーブルも2つくらいの小さなお店ですが、温かいラーメンやタコ飯、魚のフライ等、漁協のおばちゃん達が手作りで作ってくれたものが、リーズナブルで食べられます。飲み物の自販機もあり、釣り人にとっては、オアシスのような存在です。
少し体もあたたまり、やる気も出てきて釣りを再開すると、次男の竿に当たりが!
見事最初の1匹を釣り上げました!
その後、長男も同時に2匹釣りあげて、親としてはまずはお土産ゲットできたと安心しました。
その後、左の方から群れが回ってくるようで、左の方達が釣れ始めると数秒後、私達にも当たりがありました。
群れの頻度としては20分に一回くらい回ってきて釣れるのは、1,2分という感じでした。
私達は、ハイパーパニック14本針仕掛けを使っていましたので1匹かかったらゆっくりジワジワとあげてくると次々と針にかかり一度に5,6匹釣れた時もありました。
上手い人は一度に10匹以上釣り上げている人もいました!
昼に近づくにつれて気温も上がりお日様も出てきて、釣りするのにいい陽気になってきました。
子供達も飽きない程度に稚鮎を釣り続け、気がつくとあっという間に12時を回っていました。
いつもは先程紹介した魚食楽でランチを済ませてしまうことが多いのですが、今回は少し冒険してみようと思い、那珂湊の商店街にいきました。しばらくいくと常陸牛のノボリが立っている肉屋がありました。お店の名前は、鳥惣と書いてありました。気になったので入ってみると美味しそうなお肉がズラリ。またお店を入って左側にはハンバーガーも売ってました。
私と長男は、メンチカツバーガー、次男はエビカツバーガーを頼みました。(各350円)
注文するとメンチカツをわざわざ温めてくれてハンバーガーにしてくれました。写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ボリュームもあり、サクサクしたコロモの食感とお肉の味も美味しかったです。
また、ちゃんと個別に包装してくれました。
釣りで汚れた手でも安心して食べられました。
昼食後釣りを再開したのですが、14時以降は、ほとんど群れが回ってこなくなってしまいました。潮も朝からだいぶひいていましたので、釣れない時間になったのかもしれません。
体も疲れてきましたので、14:30で納竿しました。
ちなみに3人で60匹ほど釣れていました。
帰りに次男が刺身が食べたいと言い始めたので、おさかな市場でタコとサーモンを購入し帰宅しました。
子供達は、とても楽しかったと言ってましたので、連れて行って良かった〜と思いました。
稚鮎釣りに興味のある方は、用意するものをまとめてみましたので、こちらもご覧ください。
最後までお読みくださりありがとうございました。