こんにちは! kazuyangonです!
前回の大原タイテンヤ釣行で釣った魚を料理しましたので紹介します。
ちなみに釣果は、タイ1匹、マハタ3匹、ウマズラハギ1匹でした。
また、ほぼ徹夜の状態で調理しましたので写真を撮る気力がありませんでした。
文字だけになりますが、すみません。
1.タイ
タイは馴染みのある魚で色々な料理がありますね。
今回は、シンプルに炙り刺身にしてみました。
①調理方法
・ウロコを取り、内臓をとる。
・ 3枚おろしにする。
・腹骨をすきとる。
・中骨の部分を切り取る。
・皮目に包丁をいれる。
・氷水を用意する。
・バーナーで皮目をあぶる。
・氷水に入れて粗熱を取る。
・キッチンペーパーなどで水気を取る。
・食べやすい大きさに切り、盛り付ける。
<さばき方の詳細は以下の動画をご覧ください。>
真鯛(まだい)のさばき方 - How to filet Red Sea Bream -|日本さばけるプロジェクト
②実食
釣ったその日に刺身にしたのでとてもコリコリしておいしかったです。
また、あぶったことにより皮が噛み切りやすくなり、子供も食べやすかったようです。
生の刺身より皮を引く手間もかからないので、料理する人にも優しいですね。
今後も炙りにしたいと思いました。
また、3枚おろしにした後、2,3日冷蔵庫で寝かせると熟成してさらにおいしくなるそうです。
2.マハタ
今回、初めてハタを釣りました。
超がつく高級魚なんだそうです。
今回は、皮をつけたままシャブシャブしてみました。
①調理方法
・ぬめりをとる。ステンレスたわしを使うと取りやすかったです。
・ウロコをとり内臓をとる。ウロコは、かなり細かいのでとりにくかったです。
・三枚におろす。頭は2つにわる。アラもとっておく。
・腹骨をすきとる。
・中骨を骨抜き等でとる。
・一口大に切る。
・鍋に適量の水をいれる。
・頭や中骨等のアラをいれる。
・火をつけて沸騰したらアラをとる。
・一口大に切った身をシャブシャブして食べる。
(ポン酢等につけて食べる)
<さばき方の詳細は以下の動画をご覧ください。>
羽太(はた)のさばき方 - How to filet Grouper -|日本さばけるプロジェクト
②実食
油がのっており、非常にプリプリした触感で、味も食味も最高でした!
大人も子供も大好きになりました。
マハタってなかなか売っていないですし、売っていても買える購買力はないので(汗)、まさに釣り人の特権といっていいと思います。
3.ウマズラハギ
この魚は、船の上で剥き身にした方が良かったです。死んでから時間が経つにつれて内臓が臭くなり台所がアンモニアみたいなにおいになりました 汗。
ただ、さばきかたは簡単です。
今回は、刺身にしてみました。
①調理方法
・頭を落とし、皮をはぎ、内臓を取る。(皮は見事に綺麗にとれました。)
・3枚におろす。
・腹骨をすきとりる。
・中骨から薄皮まで包丁をいれて、身をすきとる。
・一口大に切って盛り付ける。
<さばき方の詳細は以下の動画をご覧ください。>
②実食
最初の内臓から立ち込めたニオイとは対照的に身はとてもおいしかったです!
うちの子供達が競って食べてしまいました(汗)。
私も一切れだけ食べましたが、しっかりとした味があり、おいしかったです。
次回は、釣れたらすぐに内臓を出してしまおうと思いました。
4.カサゴ
見た目はあまりよくない魚ですが、味はおいしいです。
新鮮なうちに刺身にしてみました。
煮つけ等も間違いなくおいしいですよね!
①調理方法
・ウロコをとる。
・頭を落とし、内臓を取る。
・3枚におろす。
・腹骨をすきとりる。
・中骨を骨抜きを使ってとる。
・一口大に切って盛り付ける。
<さばき方の詳細は以下の動画をご覧ください。>
笠子(かさご)のさばき方 - How to filet Japanese Stingfish -|日本さばけるプロジェクト
②実食
美味でした!子供達も大喜びで食べてくれました。
さっぱりしているので醤油の代りに塩をつけてもおいしかったです。
以上
文字だらけになってしまい申し訳ございません。
ただ、どの魚もとてもおいしかったです。
子供達も大喜びでした!
釣りだけでなく、調理もうまくなると家族も大喜びですね。
釣りの後の大仕事で大変ではありますが、お父さんの株もあがりますね!
次回、釣れた時には写真をアップしたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。