こんにちは!kazuyangonです!
堤防で釣りを楽しんだ後、膨張式レスキューリングをウエアなどと一緒に玄関においておいた所、妻が気を利かせて洗濯してしまいました。
放置した自分が悪いのですが、見事、洗濯機の中で膨張してしまいました(汗)。
でも、ちゃんとといいますか、しっかり膨らんでおり、動作確認ができてしまいました(泣)。
1万円以上するものだったので、とても落ち込みましたが、ガスボンベを交換すればよいと友人に聞いたので、早速調べてみました。
しかし、どうしたらよいか分からず困りました。
結局、他の型式のライフジャケットのやり方を参考にして直しました。
直し方をメモしておきますので、同じような状況になってしまった方が、ご参考にして頂ければ幸いです。
1.レスキューリング
私が使っていたのはダイワ(グローブライド社)のDF-2307というものです。
水にぬれると膨張して自動で浮輪が開くタイプです。
子供用のジャケットタイプのライフジャケットですと夏場等暑い日等は、結局脱いでしまうことが多かったですし、子供用で自動膨張式ライフジャケットがなかったので購入してみました。また、膨らむと浮輪になるので、堤防などで子供がおぼれた時に投げてあげられるかと思いレスキューリング式を購入しました。
(本格的に釣りをしようと思っている方は、船釣りに対応しているライフジャケットを購入したほうが、それだけでどこでも対応できるので良いかもしれません。)
2.直し方の手順
(1)膨らんだ浮輪の空気を抜く
補助送気管といわれる赤いホースについているキャップを外して、裏返して差し込む。
(2)ガスボンベの型式を確認し購入する。
浮輪にガスボンベキットの型式が印字してありますので、それを購入します。
本製品には「18UML Elite」と書いてありました。近所の釣具屋で探しましたが売っていなかったので、Amazonでポチりました。
※必ずメーカ指定のガスボンベキットを購入しましょう。
数日後、無事届きました。早速交換してみましょう。
(3)カートリッジを取り外す。
(4)ガスボンベを取り外す。
(5)充気装置全体をよく乾燥させる。
水分が残っていると誤動作の危険があります。
(6)手動用作動索のレバーを元に戻す。
(7)カートリッジを取り付ける。
(8)ガスボンベを取り付ける。
最初は軽めに回し入れて、ボンベの先端が底面に達したら、約90度しっかりと回し入れます。
しっかりと取り付けましょう。
(9)2つの窓が赤色→緑色になっているか確認する。
ガスボンベとカートリッジが正しく取り付けられた時のみ緑色になります。
(10)ウキワ部分を折りたたみケースに入れる。
以上で完了です。
作業自体はとても簡単でした!
ガスボンベの購入に少し苦労しましたが、作業は5分程度で終わったと思います。
ガスボンベは、レスキューリングのメーカや型式により異なりますので、必ず適合しているものを購入しましょう。
最後までお読みくださりありがとうございました。