ゴールデンウィーク真っ最中ですね!
うちは子供が3人いて出掛けるのも色々とお金がかかるので、潮干狩りに行く予定をしています。
昨年、次男と2人で初めて行ったのですが、とても楽しくリーズナブルだったので、今年は、家族全員で行きたいと思ってます(^^)
ただ、本当は、もっと早く行こうと思っていたのですが、気温が低かったのでGW後半に延期しました。
とりあえず持ち物は万端に準備はできていますのであとは天気が回復するのを待つのみです!!
釣りとは少し違いますが、家族と海と触れ合える遊びということで紹介したいと思います。
家族が海が好きになってくれないと釣りに行けなくなりますからね 汗。
大洗サンビーチでの潮干狩り
潮干狩りとは、遠浅の砂浜で貝をとることですね!
貝堀り、貝取りともいうそうです。
私が行く茨城県 大洗サンビーチでは、ハマグリ、ほっきがい(うばがい)、こたまがい等が採れます。
といっても私の様な素人ではなかなか見分けが難しいのですが。。。(汗)
どれもおいしい貝なのですが、以下の通り採取制限があります。
違反した場合、茨城県漁業調整規則等の法令により罰せられることがあります。
ルールをよく守っておいしい貝をゲットしましょう!!
・3cm以下のハマグリの採取は禁じられています。
・7cm以下のほっきがい(うばがい)の採取は禁じられています。
・3cm以下のこたまがいの採取は禁じられています。
・二枚貝の資源保護のため大洗町内の潮干狩りは、第1・第2サンビーチ(西防波堤~大貫地区海岸突堤)に限られています(以下の地図中の赤線)
高速道路で来られる場合は、水戸大洗ICが最寄になります。
夏は海水浴、それ以外の時期もサーファーや釣り人で賑わう人気スポットです。
しかも駐車場も7,500台もあり、通常は無料です。
ただしゴールデンウィークや夏休み等の繁茂期には駐車場代が有料になることがあります。
事前に調べておきましょう。
持ち物
小さい子供がいる前提で、以下の物を用意しています。
人数や天気予報で対象微調整しますが、これだけあれば大丈夫だと思います。
(他に便利なものがあれば教えてくださいね。)
<必ず持っていきたいもの>
・貝をいれる袋(目の粗い袋などが良い。)
・水着・短パン(濡れてもかまわない服装)
・いらない靴下
・帽子
・タオル(体をふいたり、首にまいて日よけに)
・日焼け止め、紫外線対策クリーム
・飲み物
・クーラーボックス、発泡スチロール(貝を入れて持ち帰ります。)
・氷・保冷剤(貝を持ち帰る場合はクーラーボックスに入れる)
・熊手(個人的には大洗では不要と思いますが、他の場所では使うかも)
<あると便利なもの>
・ウィンドブレーカ、上着(風が強いとき、寒いときに)
・長袖シャツ(日差しが強いときに)
・着替え(子供は、ほぼ100%濡れます。。。)
・空のペットボトル(砂抜き用の海水を持ち帰る)
・水(手洗いや足を洗う用)
・食べ物・おやつ(長時間潮干狩りをする場合は持っていきましょう)
・レジャーシート
・携帯用イス
・簡易テント
・砂遊び道具(子供が貝を採るのに飽きた時に)
潮干狩りのやり方
時間帯
海は満潮と干潮があり、1日のうちでも海水面の高さが変わります。
もちろん潮干狩りに最適なのは”干潮”です!
干潮の方が貝を掘れる範囲が広がり、あまり人が掘っていないポイントにも行けますから、貝に出会えるチャンスは増えますね!
うちの場合、干潮の1時間前くらいから掘り始めたいので、準備時間も考慮して、1時間30分前に大洗サンビーチの駐車場につくようにしています。
掘り方
とにかく色々なところを掘るのですが、大洗の場合、すねからひざくらいまで海水につかりながら掘ると良く見つかります。
沖に出れば出るほど大きな貝がでてくる気がします。
なので、熊手はあまり必要ないと思います。
かがんでいるとお尻が濡れてしまいます(笑)
いらない靴下をはいて足首あたりまで砂をぐりぐり掘っていると石のように固いものに当たる場合があります。
そうしたらそれを手で取ってみましょう。
見事、貝をゲットできます!
もちろん殻だけの場合や石などの場合もありますが、それが宝物探し的な感じで面白いです。
また、1個貝を見つけたらその周り50cmくらいは集中的に掘ってみましょう!
ハマグリは、固まっていることが多いので何個かまとめて見つけることができることが多いです。
でも子供は波にさらわれないように注意してくださいね。
お父さんには頑張ってもらいましょう!
その他 注意事項
子供と一緒に行くときの私の経験上の注意事項です。
・親はサポートに回るべし。特に迷子に注意!
潮干狩りをしていると必ず迷子のお知らせがあります。
GWの時期は人も多いですし、潮干狩りは、大人も熱中してしまう遊びだと思います。
迷子になった時の集合場所を事前に確認しておいたり、子供の服を目立つ色にしたりしておきましょう!
・波に注意!
水には潜ることはないと思いますが、やはり水遊びは危険ととなり合わせという意識はもちましょう。特に干潮の後は、潮が満ちてきます。子供が深い場所で取り続けていないか見守りましょう。
・引き上げる勇気、柔軟性を持ちましょう!
天気予報は、町の中心部を対象としていることが多いです。
そのため、予報は晴れていても海辺は雨が降っていたり、気温が低い、風が強い等で潮干狩りに適していない場合もあります。
そんなときは安全第一でさっさと引き上げましょう!
大洗の場合であれば、市場や商店で買い物したり、アクアワールド大洗という水族館、日立海浜公園も比較的近くにありますので、子供達が飽きることはないと思います。
あらかじめ予期せぬ状況に柔軟に対応できるように心構えがあるといいですよ!
まとめ
今年はあいにくまだ行けていませんが、昨年は1時間くらい頑張ったところ、以下の通り当初思っていたよりも貝をとることができました!
ベテランの方からみると少ないかもしれませんが、次男と大満足でした!
「今年もいきたいな~」と次男から催促されているので、早く実現してあげたいなと思っている今日この頃です。
海に行くのが楽しくなってくれたのが、親としてはうれしかったです!
最後までお読み頂きありがとうございました!